No Rain, No Rainbow おっちょこ国際看護師

アメリカ正看護師取得までの道のりとそれから。

フェイスタイム〜

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今日もまた二人初めましての方とフェイスタイム。一人はアメリカ本土で看護学校入学を考えている方と看護師1年目の方。二人とも初対面の私に色々話をしてくれてありがとうございました。人と話をすると(特に自分の経験を含めて話すとき)本当にいろんな気持ちが蘇る。

 

看護師一年目が終わる時は転機だった。日本で働いている時は残業も多い、休日出勤もあり、夜勤と日勤の繰り返しで、それなりに同期と愚痴って一緒に泣いてなんとか持ち堪えてたけど、その時すでにアメリカでの暮らしが長かったパートナーにその働き方はおかしいよって言われた。みんなそうだったから当時際立っておかしいとは思わなかったし、そこから抜け出すのにとにかく’勇気’が必要だった。

 

でも今本当に一歩踏み出して良かったと思う。人はいろんなことを言う。特に自分を知っている人だからこそ出てくる言葉もある。そういう言葉を受け取りながら、自分の本心を探り出して飛び込むと知らなかった世界があるし、自分の新しい面にも気付く。

 

自分の人生の責任は自分でとりたいものです。

 

でも看護師の仕事っていろんなこと出来るからこそ迷うっていうのもあるよな〜て今日は特に考えた。自分がどんな看護をしたいとか、それが実践出来る場はどこなんだろうとか。

業務の忙しさや慣れにかまけてルーティーンになってしまうことも出来るけど、こういうことをしに看護師になったんじゃないっていう気持ちを今日受け取って、自分も忘れないようにしたいなあと。学生の時の実習とかで感じた生の感情を忘れないようにしたい。

 

さて自分はどこで、どんな看護観を持って働いていくんだろう。。。

 

とりあえずコロナが落ち着いて欲しい。