No Rain, No Rainbow おっちょこ国際看護師

アメリカ正看護師取得までの道のりとそれから。

ハワイで何故日本人看護師が重宝されるか考えてみた

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ハワイという土地柄か日本人看護師は重宝されます。(と感じています。)

それはズバリ

日本人、日系人の方がかなり多いから!

 

どういうシチュエーションで重宝されるかというと

 

1)英語がそもそも苦手。

ハワイに来る理由はそれぞれ。

家族の仕事の都合だったり、子供をバイリンガルに育てるためにハワイに住んだり。

留学のために住んでいたり。

またもや旅行で訪れていただけなど。

例えば親は日本語の方が安心できて、子供はアメリカで育ったため英語の方が理解しやすいなんて場合も。

なので必ず本人にどちらが理解しやすいか確認します。

家族でバラバラだったりする場合は英語と日本語を行ったり来たりする場合も。(頭がパンクしそうになったり、発音がおかしくなっちゃう時!)

 

 

 

2)医療は日本語で受けたい

普通の仕事や日常会話は難なく行えるけどやっぱり医療のことは日本語で理解したい、という人も大勢。

また症状を上手く英語で伝えられない時も。

例えば痛み。

鈍い痛み、鋭い痛み、ズキズキする。

具体的な症状を上手く英語で伝えらづらいことも。

 

 

 

3)歳をとって日本語の方が理解しやすい。

面白いなあと思ったのがいくらアメリカでの生活が長くても認知症になると日本語の方が話しやすいケースも。

もちろんどちらも上手に操っている方もいらっしゃいます。

 

 

 

レアなケースではありますが

’日本のサービスを期待して’

という方もいらっしゃいました。

 

 

やっぱり「日本語ができる人が働いててくれて良かった〜」と言われるとこっちで看護師なって良かったなあと思う。

よく「なぜハワイなんですか?」と聞かれるけど

日系人が多いからというのも 理由の一つに挙げられる。

ここの土地ならば自分が日本人であることも活かしつつ仕事が出来るかなと当時思った。

 

 

今日は日本人看護師さんがなぜハワイで重宝されるかについて考えてみました。

 

Mahalo for reading my blog!

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