No Rain, No Rainbow おっちょこ国際看護師

アメリカ正看護師取得までの道のりとそれから。

Her kindness is her patience.

先日とても素敵な看護観を持った看護師さんと仕事をしました。

 

「その人が持つ可能性を絶対に諦めない。」

 

彼女は多くを語る方でもないし、本当に些細なケアだったかも知れませんが心を打たれました。

 

認知症は治ることを見込めません。

出来なくなることばかり増えます。

自分と相手が意思疎通出来ているかも不確か。

認知症だから仕方ない。

そうして諦めることもできます。

 

でもケアする側がその人の可能性を切り捨ててしまったら

Who else does?

 

 

彼女はそうしなかった。

そしてもう出来ないかもしれないなって思っていたことが出来るようになっている現場を目にしました。

ミラクルではなく、彼女が諦めなかったから起きたこと。

 

私も彼女のように人の可能性を諦めない人でいたい。

いや、大丈夫でしょ。私は出来ると思うよって言い続けられるようにありたい。

人の可能性を潰す側には立ちたくない。

自分の看護、人生観を見直すとても貴重な瞬間でした。

ありがとうございました。

 

Not only so, but we also glory in our sufferings, because we know that suffering produces perseverance, perseverance, character: and character, HOPE.

そればかりではなく、患難さえも喜んでいます。それは患難が忍耐を生み出し、忍耐が練られた品性を生み出し、練られた品性が希望を生み出すと知っているからです。

(Romans 5:3-4)

 

Mahalo for reading my blog.

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