アメリカでの看護師就職に必須!バックグラウンドチェックとリファレンスについて
以前の記事でどのような書類準備が必要か一通り書きました。
mahinainternurse.hatenablog.com
その中でもアメリカらしい!(日本ではなかったもの)と思った
1)バックグラウンドチェック
2)リファレンス
を紹介します。
1)バックグラウンドチェック
これは身元調査的なもの。
自分の基本情報やSSN(ソーシャルセキュリティナンバー)などを提出します。
第3機関にお願いするものなので、時間がかかる可能性がありASAP(as soon as possible:出来るだけ早く!)で必要書類完成させてね!とメールに書いてありました。のでとりあえずこれだけはすぐに提出。
2)Reference
これ結構大事です。
「推薦者」という意味なのですが3名以上の電話番号、勤め先、関係、何年知っているか、メールアドレスなど提出。
会社側が推薦者と直接連絡をとり(私の場合は電話だったそう)私についてどういう人か探りを入れるわけです。
リファレンスを書いて提出する前にお願いしている方々に「就職が〇〇に決まりました。推薦者として名前を挙げさせてもらっているのでお願いします。」と一報入れました。
提出した次の日には電話があったようで、
「Thanks for the heads up!(前もって知らせてくれてありがとう)」と昔の上司からメールが。
危ない危ない。
知らない番号からかかってきて取らなかったり、連絡がとれないと次に進めない場合もあるそう。(トラブル回避も大切!)
推薦者になってくれる方とは良好な関係を築いてこまめに連絡を取ることをお勧めします。(お礼も大事!)
だいたいが現職の上司や同僚、もしくは前職の上司など。
アメリカで勤務経験がない場合はインターンシップやボランティアなどのスーパーバイザーにお願いすることも出来ます。
就職が決まったーと思いきや、やらないいけない書類がどっと来た。
ちょっとどうしよう!って思いました。
しかも(もちろん)全部英語。
(そろそろ慣れろやい!)
私は紙に一覧を書き出して
1)すぐに提出しないいけないもの
2)今1人で出来るもの
3)予約(メディカルチェックなど)や人の協力が必要なもの
と分類分け。
不安なところは直接HRの人にメールで聞いたり、英語の出来るかつアメリカでかれこれ10年ほど働いているパートナーに一緒に見てもらったりしました。
日本で働き始めた時ってこんなに大変だったっけ?
異国で働くってこういうこなんだねとしみじみ。
そうそう!!!
制服が支給されないのでスクラブも何着かゲットしました。
好きな色のスクラブ着れるのが嬉しいー。
アメリカで看護師なったぞーって感じ。(ニヤニヤ)
Mahalo for reading this article.
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