No Rain, No Rainbow おっちょこ国際看護師

アメリカ正看護師取得までの道のりとそれから。

初めての職場での査定

 

Aloha,

アメリカハワイ州で新人看護師として奮闘中、

おっちょこ国際看護師Mitsukiです。

 

 

昨日は夜勤で働いていたら

なにやら書類を持った人が。

同僚が次々個別に呼ばれている!

 

 

何かが起こっている。。。。

 

 

「査定」

の時期でした。

 

 

DON(Director of Nursing、いわゆる看護師のどん)から

10項目に関して査定がされていて

その結果報告だと!

 

いつの間に。

 

 

 

結果は満点まであと1点というところでした。

 

 

他の人の評価はもちろん見えないから

みなさん満点近くもしくは満点をもらうのが

普通なのかもしれない。

 

 

でもこれは

「素直に喜ぼう!」

と思った。

 

 

医療英語も一つも知らないで。

海外で英語を学んだ経験も

ハワイに来る前はたったの二週間。

ハワイに来た時も周りの人が何しゃべっているかわからなくて

ひたすら笑顔でご飯を食べ続けた時も。

カフェでオーダーするのが緊張で緊張で

たまらなかった時も。

 

 

 

そこからなんたる成長ではないか!

 

No Rain, No Rainbow

 

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Winをしっかり共有する

 

 

Aloha、

アメリカ、ハワイ州で新人看護師として奮闘中

おっちょこ国際看護師Mitsukiです。

 

今日はBeLight Medical Professionals の代表として。

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私たちは日本人看護師3名で起業活動にあたっているが

大事にしている取り組みがある。

それは

’WIN’を共有し、祝うこと。

 

いいイベントが出来たとか

こんなオファーやお仕事が来たとか

ポッドキャストが聴かれる回数が伸びているとか

会社の公式インスタのフォロワー数が伸びているとか

 

とにかくなんでもいい

なんでもいいから

WINを一緒に祝う。

 

 

起業活動は楽しい

でももちろんながら大変。

そして解決しないとならない

問題はなくならない。

次々と現れる。

 

 

そして私たちはみんな

現場で看護師として働いていたり

別の本業があったり。

 

 

Winを祝うことで

私たちがしっかり社会になんらかの

ポジティブインパクトを与えていることを

メンバーには知っておいて欲しいし

私たちが成長し続けていることを

知って欲しい。

そう思って初めました。

 

まだまだまだまだ駆け出し。

私たちなりのペースでこれからもやっていきます。

 

 

 

No Rain, No Rainbow.

 

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日本での看護師経験1年で海外で通用するのか

Aloha,

アメリカハワイ州で新人看護師として奮闘中

おっちょこ国際看護師Mitsukiです。

 

 

質問箱でこんな質問を頂きました。

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もし海外で通用するというのが

現場で働けるということなら

私は今現場にでているので

「YES」

 

もちろんこんなレベルで大丈夫なのか!?

と思ったことは私自身、数知れず。

 

 

実際にアメリカの看護師試験(NCLEX)に

通った方でも

みんな多かれ少なかれ

コンプレックスを抱えている。

 

 

 

それは

日本での看護師経験年数だったり。

それが何年であっても。

現場から離れて長いということだったり。

NCLEXをパスしても'英語のレベルは現場で通用するものに達していないと感じる'だったり。

 

 

私も日本で1年と少しで辞める時

ものすごく葛藤した。

3年間日本で働けなかった自分が

「failure」

のように感じた。

 

 

でもその3年や5年は

目的のあるものなのか?

それともただ単に

「みんながそう言うから。」

という理由なのか。

 

でもこれからもアメリカでやっていきたいなあと

私自身は思っているため

早めの決断をした自分を褒めたい。

 

 

もし現場を離れてから長いんだったら

リフレッシャーコースの利用や

RN to BSNのコースに通えばいい

 

 

英語が不安だったら

語学学校に行ったり、

オンラインでも英語のチューターを雇ったりしたらいい。

 

 

アセスメント力や看護技術レベルが達していないように

感じたら、看護技術をあまり必要としないような場所から

看護師としてのキャリアを積み上げたらいい。

 

 いくらでもコンプレックスを埋める方法はあると思う。

 

コンプレックスは自分の伸び代。

 

そして必ずしも

海外の看護師>日本の看護師

ではないということ。

 

日本で積み上げてきたものも

しっかり海外で活かせると

私は思います。

 

 

*国によっては外国人の人がその国の看護師免許を取得する際に最低勤務年数が聞かれるところもあったりするようなのでそれは事前に調べましょう!

 

No Rain, No Rainbow.

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海外生活で感じる孤独とその乗り越え方

 

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Aloha

アメリカハワイ州で新人看護師として奮闘中

おっちょこ国際看護師MItsukiです。

 

 

先日は友人と話をする中で

’海外生活で感じる孤独感’

について。

 

 

海外に移住することになって

いろんな海外移住の形があることを学んだ。

それは夢見ていたものだったり

意図しないものだったり。

 

 

海外移住が

望んでいたものだったとしても

予想外のものだったとしても

多分みんなが多かれ少なかれ

孤独感を感じたことがあるんやないかな。

 

 

 

家族や友人と離れること

慣れ親しんだ場所から離れること

誰も知らない土地に来ること

何が美味しいかも分からない場所に来ること

言葉が通じないこと

 

 

孤独感を感じる理由はたくさん。

 

 

そういった孤独感にどうやって

対処していたか聞かれて私は

「遊べる友人を持つこと。」

という答えを導き出した。

 

 

ラッキーなことに

今まで素晴らしい友人たちに

海外生活でも出会えてきました。

 

 

大人になって

「ねえ、遊ぼう!」

と全く知らない人に言うことは

なかなか勇気がいる。

 

遊んでみて、時間を過ごしてみて

ちょっと合わないな。。

と思うこともあるかもしれない。

 

 

せっかく仲良くなった相手が

自国に帰ってしまうこともあるし

それでまた友人探しか。

と憂鬱な気分になることもある。

 

 

でも諦めずに

人に声をかけ続ける

そしてちゃんと友達を持つ。

それがもっと満ち溢れた

海外生活に繋がると思います。

 

No Rain, No Rainbow

 

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幸せは自分から迎えにいく

 

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Aloha、

アメリカハワイ州で新人看護師として奮闘中の

おっちょこ国際看護師Mitsukiです。

 

 

私が愛用させていただいている

マッサージセラピストさんが

こんなことをインスタにのせていた。

 

 

If there is no inner peace

People can't give it to you.

Husband can't give it to you.

Your children can't give it to you.

You have to give it to you.

 

 

すごく印象的だった。

 

 

私は以前いろんなことに

不満をたくさん抱えていた時期があった。

不満で不機嫌。

 

 

そしてその理由はいつも外に向かれてて

自分が原因だとは思えなかった。

 

 

 

親がこうだから、、、

分かってくれる友達がいないから、、、

こういう環境だから、、、

 

 

あれがこうで

これがこうだから。

だから自分は幸せになれない。

 

 

それが今は違うと思っている。

自分の幸せは自分で作りあげていくものだと

思っている。

そこを他の人に委ねてはいけないことを

学んだ。

 

 

自分自身の幸せを作り上げていく時に

失うものもきっとある。

孤独を感じる時だってきっとある。

 

 

 

でも誰も’ワタシ’の人生を生きることは出来ないし

後悔のない人生を歩んでいくための選択を

毎日毎日しないとね。

 

 

 

今日、不機嫌でいるか

ハッピーでいるか

決めるのは自分。

ハッピーでいられないなら

 

It's time to take action.

 

と今日とにかく笑顔でハイキングしてた

自分のわんこを見ながら

「人生はこうでなくっちゃ!」

と思いました。

 

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うちのHappy Doggy

 

 

 

 

 

No Rain, No Rainbow

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医療従事者にも、もっと認知症の方への対応を知ってほしいと思った話。

 

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Aloha

アメリカ、ハワイ州で新人看護師として奮闘中の

おっちょこ国際看護師Mitsukiです。

 

 

私がよく働くユニットは認知症患者さんのためのユニット。

そこで血液を取りに来た方が

患者さんに蹴られてしまうという

ことがおこった。

 

 

「I got kicked. I want to make a complaint.」

その第一声に思わず、

なんで一人で血液を取ろうとしてしまったんや。。。

 

 

知らない人にいきなり腕を掴まれて

針を刺されたら

そりゃあ私でも蹴るし、叩く。

 

認知症病棟だってこと知らなかったのかなあ。

悶々としてしまう。

 

 

認知症病棟で働くことや

認知症の方を専門としている

Assisted Living でも働いた経験を話すと

同じ医療職者の方からも

「認知症はむり。」

という言葉も聞いて少し悲しくなる。

 

 

アメリカでは10人に一人がアルツハイマー性の認知症。

そしてこれから着々と増えていくそうなので

医療職者として関わりを持たない方は

少ないと思う。

 

 

 私も最初、認知症の方に

どう関わっていいか分からなかった。

でも認知症という’特徴’を持つ

一人一人個性を持った’ひと’であることを

次第に学んだ。

 

 

「認知症はむり」

 

そう思う前に少し知る、

もしくは知ろうとする姿勢を見たいなあと思います。

 

 

No Rain, No Rainbow

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淡々としたことに耐え抜ける、それも成功の秘訣

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Aloha、

アメリカ、ハワイ州で新人看護師として奮闘中の

おっちょこ国際看護師Mitsukiです。

 

先日は1ヶ月に一回開催される、

アメリカ看護師ピアサポートコミュニティのオフ会&NCLEXコーチングだった。

 

mahinainternurse.hatenablog.com

 

何かに向かって歩み出すとき

最初は一歩踏み出す勇気だったり

が必要になる。

 

 

でも踏み出したあとは

信じた道に向かって淡々と歩み続ける

その継続性が必要。

 

アメリカで看護師になる!

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アメリカで看護師になるぞ!のイメージ(笑)

と燃えるわけですが
日本の免許を使ってNCLEXを独学で突破するという

道のりを選択する場合

正直、特に劇的なことは起こりません(笑)

 

 

淡々とただただ黙々と勉強していくしか

道はないんです。

 

 

時にはあまりにも淡々として

面白みを感じなくなったり

自分の成長を感じるまで時間がかかったり。

 

 

私もNCLEX合格へ向けて勉強中に何回も

モチベーションの低下なのか

「飽き」なのか

そんな時期ももちろんあった。

 

 

そこでコミュニティの重要性を

説きたいわけであります!

 

 

コミュニティでは

必ず一定期間ごとにアクションが起きます。

 

 

例えばアメリカ看護師ピアサポートコミュニティでは

  1. 月の最初にメンバーみんなでそれぞれ目標を立てる
  2. 体験者の書類通過の体験談やNCLEXの勉強法のシェア
  3. ZOOMでのオフ会
  4. NCLEX練習問題とNCLEXコーチング

 

などなどを毎月毎月行っている。

やっていること、

やらないといけないこと

そういったものをそれぞれ言語化して

明確にしていく。

 

 

 

自己管理に優れた人はきっと

自分でも出来てしまうんでしょう。

そういった方には必要ないかもしれません。

 

 

でもそれをいつ訪れるか分からないゴールまで

少なくともきっと数年、

続けるのはなかなか根気がいる。

だからそこをサポートしたい。

 

 

淡々としたことに耐えていける人、

耐えるための自分のサポートシステムを持つ人、

そんな人が自分の夢やゴールを全うできる、

と私は思います。

 

 

No Rain, No Rainbow

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