2019年12月に出会った本たち
友達のお兄ちゃんが貫井さん好きで勧められて読んで貫井さんと出会う。とにかくゾッとする印象だったけどこの本はポップなミステリーだった。
最後の話が印象的。差別的かもしれないが男性である朝井さんが手に取るように女性の感じていることを表現されてることに驚き。
若林さんのエッセイ面白すぎ。人見知りの人!っていう印象(アメトーークの影響大。)だったけど、独特な感性な人というイメージに変わった。これを機に益々芸人さんのポテンシャルすごいなと思えて、他の芸人さんの本も読み始めた。
面白かった。とにかくどんどん読み進められる。
2019年面白かった本でも上げたけど、著者はどういう育ち方をしたらこんな感性を持ちようになるんだろう?と不思議に思う。
事件が起こるようで起こらない、ファンタジーのような不思議な話。
はい、とても勉強になりました。パートナーとの生活で起こるあれやこれが他の人の間にも起こるんだなあと思うだけでも救われた気持ちに。まずはパートナーを’男性’という違う脳構造を持った対象として見ることでも軽い気持ちになる。これから長い人生を一緒に歩む相手だからこそ、理解を深めつつ良好な関係を築いていく努力をしたい。できたら’妻のトリセツ’をパートナーに読んでほしい。
かなりゾッとする話。インターネットでいろんな人と出会い、発信し、同志のつながりを持つことのできるツールを持ったからこそ、気を付けなければならないと考えさせられる。
かなり印象的だった一冊。特に最後のパートでは読み終わってかなり困惑。読書メーターでいろんな人の感想や意見をみて、最後のパートで現実なのか、虚構なのか、フィクションかノンフィクションかを惑わすというか、考えさせられるというかとにかく不思議な体験をした。ハワイに住んで4年目だがふとした瞬間にこれは現実なの?って思う瞬間が何回もあってその感覚を思い出させる本だった。
今年は毎月読んだ本を少し感想とともに記録していきたいなあと思い、思い立ったら吉日で去年の12月に読んだ本をここにざっと。