2020年3月出会った本たち
絶唱 湊かなえ
ずっと読みたくて、でもkindle化されて読めなかった本を、ハワイを訪れた友達からもらった。震災に関する本。読んで三浦しをんさんの光を思い出した。
去年の冬、きみと別れ 中村文則
衝撃的なサスペンス?、ミステリーの本だった。視点をどんどん変えないといけない本。この本読んでずっと読めずじまいだった教団Xにやっと手を出した。
少女は卒業しない 朝井リョウ
定期的に読みたくなる朝井リョウ。緩く繋がりのある短編集。
彼女たちの場合は 江國香織
大好きな江國さん。いつもいつも江國さんの本は読み終わりに近づくと悲しくなる。もっと読んでいたくなる。アメリカを二人の女の子が旅する話。アメリカ本土に旅行に行きたくなった。江國さんの本は特別衝撃的な何かが起こるわけじゃないんだけど、とにかく描写が素敵で胸がいっぱいになる。なんででしょう。。。。