No Rain, No Rainbow おっちょこ国際看護師

アメリカ正看護師取得までの道のりとそれから。

家事をしないことに罪悪感を持たない。

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仕事を終えた日は大体家に帰って、

コーヒー飲んで、

1時間くらいカウチから動かずにYoutubeでふわちゃんとか見て(笑)

そうしないと次の行動に移せません。

 

はい。

看護師の仕事って無茶苦茶疲れる。

絶えず異常がないか神経を張っていたり、

CNAさん同士が話すことに耳を傾けて、何か知っておく情報がないか耳をダンボにしたり。

なんかあんまり理解できひんなあって思ってたら

タガログ語で、横にいた別のCNAさんに訳してもらうことも。

いろんなことが起こる中で優先順位を常に気にしながら動いたり。

もうすぐ上るぞー!!

なんて頃に大抵何か起きるんです。

でもそこからの巻き上げがめっちゃ早かったりして、てか最初からそれぐらい動きなよって自分に思うけど。笑

 

カウチポテートになったらしばらくは動けません。

数日前は帰ったらパートナーのたかちゃんがすでに鍋を作ってくれてた!

最高!

たかちゃんに

「お皿出してーー」とか

「ポン酢出してーーー」

とか言われて数回空返事したら、任務から免除されました。

だって動けないんだもん!

いやむしろ、動きたくないんだもん!

こうやって男は自ら動いていくんです。

作戦勝ちだぜい!

 

 

 

その食卓でふと

「家事しないってことに罪悪感もたないの?」

って聞かれました。

「まったく!」

って答えました。

これは嫌味だったのか?単なる疑問ってことにしておきましょう。

 

そこでそれについてブログの記事にしたら?って言われたので今書いています。

 

今まではかなりの確率で私が料理していました。

でも観光業界で働く彼は今現在今までしたようには仕事が出来なくなった。

お家にいることも多くなったので、めっきり甘えています。

 

彼は今手作りにはまっています。

つい最近はとうとうパスタ麺を作り始めました!

これは結構楽しかった。(ちゃっかり手伝わされてる!?)

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甘えることも実は私のチャレンジ!

海外に憧れた理由の一つに、日本が働く女性に優しくない社会だなあと感じていたというのがあります。

海外にきたら男性が家事をやってくれるというのはあながち間違えじゃありませんが、でも実際はそういうわけでもない。

ハワイに住んでいるとアジア系の男性は家事をしないイメージ。

 

 

 

私は「男性が家事を手伝う」という言い方が好きではありません。

だってその使った皿も、汚れた洋服ももちろん旦那さんや、パートナーのもの。

手伝うってなんなのよ!?って

思うわけです。笑

最近は落ちてるパンツもズボンも拾いません。

そのまま放置!笑

しばらく経つとちゃんと洗われてる。

 

 

私はこっちで大変お世話になってる’ハワイのお母さん’と呼ばせてもらっている人とも一緒に住んでいます。

前は彼女がお家を率先して片付けたりすることに申し訳ないなって気持ちを抱いたりしてたけど、今はそういう気持ちを持ちません。

 

ただ〇〇してくれてありがとう!って言って終わり。

それに関して問題が起こったこともない。

 

つい最近も

「庭の草刈りしないとねー」

って話になって、彼女が

「私、庭いじり好きだからやる。」って言って、速攻で

「お願いします!ありがとう!!」で終わり。

 

もちろん彼女が苦手で(料理)私が得意なことをやったり、多めにご飯作って仕事に持っていけるようにしてあげたりしてるんでお互い様っていうのはあるんやと思います。

 

仕事する女性にとってこの

女性が家事をするもんっていう社会のプレッシャーからくる罪悪感とか結構あるんじゃないかと思う。

でももしかしたら勝手に自分で自分自身に課してしまってるものかもしれない。

思い切って「やらない日」を作ったり、

この日は仕事だから料理はしません!って事前に宣言したり。

 

 

働く女性がもっとのびのーびと暮らせる社会になったらいいなあなんて。

 

 

Mahalo for reading my blog.

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